原発の危険性

近年問題になっている「地球温暖化」

例えば火力発電。

これは非常に多量のCO2を排出するために、地球温暖化には結びつかない発電方法。

先進国では何年も前からCO2の削減についての取り組みが行われており、発電する際にCO2を排出しない原子力発電が推進されていました。

しかし、原発は事故も多く、目に見えない「放射能」の恐怖と常に隣り合わせで生活しなければならず、事故が起こってしまった際、手に負えない危険な物。

今や世界中で「脱原発」が推進されており、反対運動が毎日世界のどこかで行われています。

1986年にチェルノブイリで起こった原発事故。

耳にはした事があるかと思いますが、事故の詳細は知っていますか?

福島の事故後にも問題になっていましたが、国や電力会社が正確な情報を流さず被害は拡大したのです。

 

チェルノブイリで起こった事故。

原発で働く労働者のほとんどの人がその日に事故の事を知りました。

原発で働いているからなのか、原発の怖さを知らないからなのかは不明ですが、事故のニュースを聞き、避難した人は皆無に等しく、多くの住民が買い物に出かけ、公園で遊び、普段と変わらない生活。

翌日の昼頃になってラジオから「避難勧告」が流されたのです。

「身分証を持って3日分の食料を持って避難してください」

「3日分」

と言われたため当然の事なのですが、ほとんどの人は3日で帰宅出来ると思い込んでいました。

しかし事故は拡大する一方。

原発30kmの住民に対しての強制避難命令はなんと事故発生から1週間後。

1週間の間事故について何も知らされず生活。

住民や家畜、の何十万もの人が避難完了したのが更に1週間後。

2週以上も放射能の中で生活していたのです。

 

そして事故処理に関しても考えられない事の連続。

被爆した瓦礫は手作業で処理。

爆発した原子炉の消火作業屋石棺の建設、その他の作業に携わったリクビダートル(事故処理作業者)の数は約60~80万人。

毎日毎日尋常ではない量の放射能を浴び、被爆し続けながら働き続けたのです。

その後次々と病気になり、亡くなってしまうのですが、被爆がひどかったので埋葬方法も特殊で、鉛の棺に埋葬されているのです。

もう土に還る事も出来ない様に。

被爆者家族やその子供や孫。

全ての人が今も苦しんでいる中、原発に頼る理由はあるのでしょうか?

太陽光発電の需要がもっと高まって、世界から原発を無くして頂きたい。

事故後の老朽化でまた放射能漏れの問題も出てきており、またリクビダートルが輩出され被害が出る。

完全に負のスパイラル。

原発反対です。